「最悪」を想定して「最善」を尽くすこと
こんにちは! 東京では、みぞれ混じりの雨の中「卒業式」が行われている学校もありました。
新型コロナウイルスの影響で、東京都・神奈川県内の学校「臨時休校」が決まり半月が経ちました。
現在の状況を見ると、国民の多くは「外出しない傾向」にあると思います。
「人となるべく接触しないようにする」ようになったと考えられます。
2週間前、関西方面へ出張したあたりから感じるようになりました。
漠然とした不安をかかえる生活になりつつあり、外出しない分「インターネット」に頼る傾向があり、利用率が高まったそうです。
そのような中で「悪質なデマ」など一部の悪意ある方がいることを残念に思います。
(;´Д`)
私共の学習塾でも "2つのパターン" に保護者さまの意見が分かれました。比率的には <1:9> くらいですが、
1割の「感染を防ぎたいので休会・退会します」というのと、
9割の「臨時休校中は、今までの復習をするチャンスだ!」という考え方です。
大手集団塾さんでは、確かに感染リスクが高いという考えから「退会」という方や、塾側から「当面の間お休みします」とう連絡があり、実質授業が行われていないそうです。
お付き合いのある "スイミングスクール" の社長さんは、どうしても大人数での指導や、小さな子が集まるというのを理由に「休校」を決められたと聞きました。
やはり、業種や感染リスクを考えて判断する必要があると思います。
兎にも角にも、先を見なければいけません。
【今後のシナリオ】を考えると、4パターンくらいに分類できると思いますが・・・
・超楽観論:3月で終息
・楽観論:5月で終息(SARSと同じ)
・悲観論:8月で終息(東京オリンピックは中止)
・超悲観論:年内で終息
いずれにしてもどうなるかは分かりません。
間違いなく言えるのは、3月いっぱいは収まらないと思います。
私共は、相変わらず開講しております。
充分な感染対策(消毒・マスク・衛生)に心がけております。
「今、できることをコツコツと取り組み行動する」
「たった一度の人生、その時その時を一生懸命に」
「今できる最善のことをやっていく!」
姿勢で開講しております。
だからこそ、同じような "勉強に対する価値観" をお持ちの方が通って下さるのだと思います。
特に中学生は、再び学校が始まれば「急ピッチ」で授業が進むことは容易に予測できます。
中学受験をされる方でしたら「臨時休校中だから・・・」という状況でも、入試の点数が高い子を合格させるでしょう。
何だかんだ言ってもどこかに "自己責任" という考えがあることは否定できないと思います。
「最悪を想定して最善をつくす・・・」
そのような気持ちで、皆さまのお力添えをさせていただきます。
本日もお読みいただきありがとうございました <(_ _)>