品川教室「もう少しで、頂上到達するお子さまへ」
こんばんは品川個別教室です。早いもので5月も終わりますが、お互い体調管理に気を付けて頑張っていきましょう。
◆ 先日、筑波山(標高877m)と筑波山神社へ祈願をしてきました。
私は、特定の宗教信仰・山岳信仰をしているわけではないのですが「学業成就」で学習塾会員さんが、
【頂上】=最高点に到達できるように全国の有名神社へ祈願をしています。
(緊急事態宣言中はさすがに自粛しました)
これはあくまで「個人的」なもので、最善を尽くしつつ、神頼みもしているのが現状です。
定期テスト・単元テストで80~90点くらいの子が、もしかしたら一番「しんどい」と感じているのかもしれません。
テスト勉強を登山に置き換えると、登山8合目あたりが正直しんどいと感じます。
「頂上は見えているのに、まだかまだか・・・?」と感じてしまうのです。
テストで80~90点取れる子は、標準以上の学力・記憶力・学習適性・学習習慣は充分備えています。それなのになぜか数問のミスで減点されてしまうので、心底勿体ないと感じます。
でも、そこで折れないでほしいです。絶対に「諦める」選択肢は排除して下さい。
理由は、違うアプローチをしていくことで頂上へ近付けるからです。
登山道も複数のルートがありますし、その子に合う手段・方法を身に付ければ到達点に行けると考えます。
8合目あたりの高さになると、気温も下がるし空気も薄く感じ、身体も疲れてきます。
「でも、ここを乗り切れば!」という思いで登山客は頂上を目指します。
お子さまの学習もこれに似ています。
あとの1~2割、どう攻めるか? どう向き合うかというワクワクする気持ちで取り組んでいます。
★ 頂上に登りきると「違った景色が見えてきます」「今まで投げ出そうとしていたことがバカバカしく感じるようになります」
定期テスト・模試などで頂点に登りつめたお子さまは「成功体験を通じて、また同じ目標を持ち続けることで、常に上昇思考のサイクルができます」
その結果、物事の考え方が変わります。
【登山=学習】はイコールではありませんが、目標に向かって「到達する・到達できる・到達したい・どうすれば到達できるか」という言葉が自然と出るようになります。
心底そのように思えたときに、大きく飛躍するときが必ず来ます。
頂上から「下界」を見るとすごく楽しいです。そうすることで新たな目標ができてきます。
最初は高尾山、次は筑波山、その次は北アルプス、最後は富士山のように・・・。
最初は小さな目標にしても、到達し続けることで「登る山が変わりますし、心の景色も変わります」
★ 辛いな、しんどいなと思う時こそ、実は自身の方法や攻略法を見直す時期なのかと考えます。
一生懸命取り組んでいるからそのように感じるわけですし、早く結果を出したいな・・・というときこそ学習塾でどんどん疑問を解消して下さい。
代わりにテストは受けられませんが、ケーブルカーのような力強い存在でありたいと考えております。
本日もありがとうございました。
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