【品川~大阪】新年・普通列車の旅
新年明けましておめでとうございます。
旧年中は会員の皆さま・お取引事業者さまには大変お世話になり、誠にありがとうございました。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
本年は、新型コロナ感染症のオミクロン株が流行する前に「大阪・住吉大社」へ参拝いたしました。
帰路は関西空港から航空機を利用しましたが、往路(行き)は品川~大阪までを東海道線の普通列車のみで行きました。
新幹線を使えば2時間程度で行けるのですが、途中で色々な街並み・食事・旅行プロセスを楽しみたいという気持ちで「普通列車オンリー」の旅行でした。
一番気になっていたことは「どこから関西弁に変わるのか?」と地図を見ながら、実際に列車内乗客・駅構内での会話から知りたいという気持ちがありました。
北海道・津軽・東北・北陸・関東・中京・関西・広島・博多・熊本・沖縄などのように、言葉の種類はいくつかあると聞きましたが「関東・中京」はほとんど変わらないと感じています。
10年ほど前に「三重・伊勢神宮」へ参拝しましたが、近鉄電車で名古屋~五十鈴川まで移動しましたが、どうやら桑名・四日市あたりから関西弁を聞くことが増えたように感じました。
やはり愛知県・三重県の県境あたりで変わるのかと思います。
今回は、いくつかの駅で乗り換えをしながらの旅でした。
品川~熱海~静岡~浜松~豊橋~大垣~米原~大阪~天王寺の行程で、合計7回の乗換え旅行でしたが全く苦になりませんでした。
関ヶ原駅付近の大雪で、電車がかなり遅延しましたが無事にたどり着くことができました。地元の方の話によると、このあたりは毎年雪が多いそうです。
おそらく関西弁に変わるのは「関ヶ原駅」あたりではないかと感じました。
関ヶ原付近が岐阜県・滋賀県の県境と思われますので、おそらくこの辺りから関西弁に変わるのかと感じました。
片道9時間程度でしたが、非常に楽しい旅行になりました。大阪のエスカレータで左側を空けるルールやうどんの汁の味なども本場関西風のものが食べれて良かったと思います。
★ こちらの学習塾では「旅行好き」なお子さまが比較的多いので、このような他愛のない話題も今後「3分間雑談」で話していけたらと思います。
2021年も色々なことがありましたが、本年も皆さまのご多幸を祈念申し上げます。
重ねまして本年もどうぞ宜しくお願いいたします。