品川個別塾で「スマホ依存」を改善しよう!
こんにちは、品川個別塾で「スマホ依存」を改善しませんか?
先日の続きになりますが、なぜ最近の子どもたちは「スマホ依存」になってしまうのでしょうか?
多くの保護者様は「スマホを渡したから・・・」と思っているのですが、おそらくこれだけではないと思います。
原因はスマホを渡した=「スマホ依存症」ではなく、元々の「家庭環境」にあると考えられます。
【例えば・・・このような環境では起こりえます】
◆ 幼少期から就学までずっと「保育所へ預けっぱなしで放任主義」
(幼稚園ではなく保育所に預けることで、親子の時間はかなり少なくなります)
→ そのせいか「愛情不足のまま育つ」ことが多い。
更に小学校では学童利用で、勉強量・家族との関わりや対人スキルの停滞・・・。
そのまま「学力、対人スキル、愛情不足」で適切な使い方ができるか否かを考えないまま渡すケースが見受けられます。
※ これらの「不足」はスマホでは解決できません。
必要以上にスマホを使っていることで、子どもが昼夜逆転生活になり、体調を崩している場合はタイミングを見て、スマホを取り上げるという対応をする必要があります。
そうでもしないとさらに酷くなり、いずれ重い病気になるからです。
(スマホ依存症も病気ですが、他に2次的な症状も生むと考えます)
異常なまでにスマホに執着する「スマホ依存」となってしまう原因は、ほぼ共通してなんらかの【心のスキマ】があります。
「人間関係に悩んでいる」「現実世界に楽しいことがない」「親の愛情不足」など、満たされない心をゲームやSNSなどで埋めようとするケースが多いです。
★ スマホ依存に関しては、現代人の7割が自覚しているそうです。
→ しかし止める選択肢は無いそうです。
(;´Д`)
一方、スマホは日常生活において欠かせないアイテムであるため、簡単にスマホ断ちができず自覚があってもやめられない現状もあります。
もうひとつ、明らかにスタイルが変わっているのが、LINEなどSNSを使ったコミュニケーションのありかたにもあると思います。
私も、公私ともに利用しているLINEには「既読」がつき、メッセージを相手が受け取ったかどうかが "即座" に分かります。
こんな些細なことですが「既読無視」とか「グループに入れない」など、新たなイジメを生み出すとも言えます。
友人関係を大切にしようとすれば、常にスマホを見ていなければならない。
段々とそれが入浴中も食事中も、スマホを手放さないライフスタイルにつながっていきます。
私自身は、最初から分かりやすく「返信に時間がかかるときがあります」とアピールしております。
スマホ依存の影響で、さまざまな心身の悩みを抱える人も多いです。
品川個別塾で「スマホ依存」を改善しませんか?
「ネット依存」「ゲーム依存」が深刻化する要因として、最も大きいのは、対人コミュニケーションが不足し孤立してしまうことです。
しかも、悲しいことに当人はその寂しさを感じないことも多いのです。
"コミュニケーション不足" を補う手段を考える必要があると思います。
中学入学を機にスマホを与える保護者が多く、中学生でスマホを持つ割合は7~8割程度になるといわれています。
中学生は好奇心旺盛だが「自制心に欠く」傾向があり、スマホ依存になるリスクは大きいと思います。
★ 「スマホ依存症」の治療法はいろいろあります!
・勉強中はスマホを手に持たない、電源オフ
・寝室に持ち込まない
・チェックは休憩時間だけにする
・使用のルールを作る
・寝る2時間前は見ない、電源オフ
・読書、スポーツなどスマホ以外の趣味を見つける
・クリニックや大学病院へ通院する
上記のように、スマホから離れる時間を作ることを実践してみて下さい。
本日もお読みいただきありがとうございました <(_ _)>