「学業成績不振」は生活習慣病のようなもの?
港区港南・港区芝浦・品川区東品川のお子さまのための個別塾です。
学業成績の低下、学業成績不振は生活習慣病のようなものと考えます。
生活習慣病のなかで、サイレントキラーという表現があるかと思います。
高血圧・高脂血症・肥満のようにじわじわと身体を蝕むものです。
多くは「生活習慣」の中に問題があると言われています。
例えば中学生で、今まで平均点くらい取れていたお子さまが「40~50点台まで落ちた」という話はよく聞きます。
学習習慣が数か月なくなると、授業で学んだ範囲も忘れてしまいます。
思い出して再チャレンジできれば良いのですが、大体は放置したまま定期テストを迎えることが多いです。
生活習慣病のように、
「気がついたら、いつの間に高血圧」
「気がついたら、通知表で2が増えた」
「気がついたら、いつの間に肥満体型」
「気がついたら、平均点すら取れなくなった」
「気がついたら、歯周病になっていた」
「気がついたら、ゲームを朝までしていた」
「気がついたら、健診で指摘されるようになった」
このように、健康問題・学業問題は「気がついたらいつの間に」というパターンが多いと考えます。
1日1日規則正しく過ごし、何でも後回しにしない習慣をつける。
やるべきことは、きちんと期日までに仕上げることが大切です。
昔の人は「時は金なり」と言いました。
取り返せるうちは良いのですが、時間は有限なもので「決められた時間内でノルマをこなす」ことを学生時代から求められます。
現代は「スマホ」「ゲーム」「ファーストフード」「甘い物」などが魅力的です。
そういった誘惑と闘いながら、自分自身の生活を考えていくことが求められます。
「学業成績不振」は生活習慣病のように、じわじわと取り返しのつかない事態を生じさせます。
そのためには自己管理、時間管理が必要と思われます。
★ 不規則な生活、不健康な食生活、不安要素の排除など、お子さまのために大切な期間を「生活習慣が将来を創る」と考えて下さい。
恥ずかしながら、私は昨年の緊急事態宣言中に2キロも体重が増加しました。
在宅ワークも関係あるかと思いますが、健康的な生活、自己管理ができていなかったと反省しております。
私共の学習塾は幸か不幸か、偶然か?
「医療関係」の方が多いです。
10年前から医歯薬看の保護者さまが多いので、私自身は「不健康と思われたら信用がなくなる」気持ちで取り組んでまいりました。
兎にも角にも、お子さまのために「生活習慣を見直す」ことで将来が変わります。
お節介と思いますが提言させていただきます。
本日もありがとうございました。